バインディング角度が与えるターンへの影響!初心者に最強の角度とは
案外見落としがちなバインディングの角度
セッティング次第でターンは速攻でキレが出る
こんにちはウリエルです^^
世の中がますます良くない日々が続きますが、皆さんは変わらずお元気でしょうか
今回ご紹介するのは、『初心者に最強のバインディングの角度』です
ターンを上手く出来ない方は案外多いほどバインディングの角度のセッティングを見落としてます
これで本当に変わるの?
なんて良く言われましたが、このわずかな違いがターンに大革命を起こします!!
本記事では下記の事がわかるような記事になっています
- バインディングの角度
- ターンに与える影響
[目次]
- 角度を変えるとターンに与える影響
- オススメのセッティング角度
1 角度を変えるとターンに与える影響
初心者の方はまず自分のバインディングの角度がどれが正解かなんて全くわかりません
初めのうちは肩幅くらい、進行方向に向かってセッティングされているはずです
筆者の僕も滑ってその時の雪のコンディション具合でセッティング具合を変えます
実際に滑ってみてその都度調整をかけて自分にあった角度を探ってみるのがベストだと思います
こまめにほんのわずかな調整をかける事で今ままでヒールターンで躓いてたところが克服されたり、単純にターンにキレが出るようになったり、、、グラトリでも高さを出して飛べるようになったりと大事な要素です◎
2 オススメのセッティング角度
ビギナーのうちなら、スタンス幅は肩幅くらいを目安にして角度は『前15、後-15』
両方を同じようにすることによって、スイッチスタンでも同じくらい滑ることも可能です!
そして、ハイバックを内側の方にセッティングした方がヒールターンが安定して倒れにくくなります
↓カービングターンで姿勢をマスターする方法↓
ハイバックが外側に向けばヒールターン時、不安定でこけやすい!
僕がこれを調節したら出来なかったカービングが1発でキレのあるカービングまで持っていくことができました^^
他にもオススメできるセッティングは
スタンス幅は肩幅くらいスタンス角度は『前15、後-6』くらいもオススメです◎
こちらがオススメな理由として
・体が前を向いているため
→スピード耐性が上がる、左右に足を倒しやすい、バックサイドがやりやすい
前に振れば振るほどカービングを攻めまくるセッティングになっていきます
バインディングのオススメは上記が初心者には丁度いい角度でそこから自分にあう角度を見つけていきましょう!!
参考例として
僕のバインディングの角度は
スタンス幅 56cm
スタンス角度『前18、後-15』
平野歩夢選手
オリンピックハーフパイプ競技、2大会連続銀メダリスト
スタンス幅 52cm
スタンス角度『前15、後-6』
3度もオリンピックの頂点に立った、言わずと知れた世界トップのスノーボーダー
スタンス幅 58.5
スタンス角度『前12、後-3』
以上がスタンス幅、角度についてです!
細かい調節で最高の滑りを手に入れましょう!
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最後に
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ではまた〜〜〜〜〜〜(^^)/