脱初心者!プロ級のカービングターンマスターへ③〜スノーボード専門サイト〜
4つのポジションをマスター する事で基本姿勢を徹底改善!!
こんにちはウリエルです^^
前回に続いて、今回もカービングターンにおいて基本姿勢について徹底的に攻略していきましょう
本記事を読めば、カービングターンにおける基本姿勢と重要なことが理解出来ると思います
こちらのサイトは
について攻略しています
[目次]
- 4つのポジションの解説
- 基本姿勢で重要にすること
1 4つのポジションの解説
前回『高低』と『前後』のポジションを書きましたが詳しく、どんな効果とメリット、デメリットがあるのかを解説します
↓前回の話
①高い姿勢のポジション
②低い姿勢のポジション
③前傾姿勢のポジション
④ノーズ、テールをおさえる姿勢のポジション
まずは
①高い姿勢のポジション
メリット
- 比較的リラックス
- 切り替え動作がしやすい
- 板に力が伝わりやすい
デメリット
- ターン中は脚を曲げると伝わりにくい
- 体の傾きのピークまで時間がかかる
- 後傾になりやすい
特に気をつけるポイントとして後傾姿勢にならない事
高い視線は目線が高いため斜度が急に感じやすく恐怖心が大きく増す事が要因です。また重心が高くなることからスピードが上がると『上半身が後ろに振られやすく』なります
改善策
腰の位置を少し後ろに引くこと
頭の位置を真ん中より前に置く意識
②低い姿勢のポジション
メリット
- 雪面へ体を傾けやすい
- 重心が低いためバランスが取りやすい
- 脚を曲げているため伸ばし圧をかけやすい
デメリット
- 板を立て始めずらい
- 関節の曲げ方が悪いと重心が板から外れる
特徴として、重心の位置を低くできるため、ターン中の低姿勢が作りやすいので早いタイミングで大きな格付けがしやすいのがポイントです。また重心が低いのでバランスがとりやすい事が挙げられます
全体的に関節の曲げ方が悪かったりするとバランスを崩壊しかねませんので注意が必要です
改善策
上半身と腰の向きを進行方向に向ける
バランスよく関節を曲げる事
③前傾姿勢のポジション
メリット
- 目線が低くなるため恐怖心が少なくなる
- 上体が後ろに振られずらいのでスピードに強くなりやすい
- ノーズ側を押さえやすくなる
デメリット
- 重心が常に前側に位置しやすくなる
- ノーズが詰まりやすい
下半身を低くするよりも上半身を低めの位置に持ってくる。特に効果が大きいのは目線が低くなり斜面に対する恐怖心が少なくなるのがポイントです。よって積極的に体を傾けやすくなると言えます
これは重心の位置が前にある状態になりやすいからなんです!!
ですが重心移動ができない方はターン中にノーズが詰まりやすい基本姿勢と言えます
④ノーズ、テールをおさえる姿勢のポジション
メリット
- 少しの前後でノーズやテールにプレッシャーをかけやすい
- 体全体を使った低重心で板を押さえるためバランスをとりやすい
- 体の傾きのピークを早く迎えやすい
デメリット
- 窮屈に感じやすい
- 関節の曲げ方が悪いと重心が前に行きやすい
- 板にかかる力が分配されやすい
ノーズを頭で、テールを腰で、体全体を使って板を押さえてる事です。少しの動きで前後に重心を移動する事が出来ます
改善策
重心が前に行きやすいので前傾する量を抑える
後ろの股関節をしっかりと曲げる
↓エッジの立て方でカービングがどう変わるのかも参考に!!
2 基本姿勢で重要にしてること
筆者の僕が重要にしてることは
『両足で板に圧をかけられる場所』
これは前も書きましたが重心の位置のことなんです。なるべく真ん中から後ろあたりに位置付けるように心がけおく
以上が4つのポジションの解説でした
次回もカービングターンについて攻略して行きます!
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最後に
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ではまた〜〜〜〜〜〜(^^)/